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執筆者の写真広く表現の自由を守るオタク連合

連合がなぜ「参加」にこだわるのか

 新橋九段です。

 「広く表現の自由を守るオタク連合」発足から1日で多くの方からTwitterアカウントのフォローをいただきました。投稿フォームの不備も修正しまして、あとは参加の表明を待つばかりです。


 今回は、なぜ連合が「参加の表明」をしてほしいのかについてご説明します。


 これは個人的な経験になりますが、多くの人々が賛同しているものや考え方に異を唱えると、とりわけネット上では数多くの反発を招くことがたいていです。主張への批判なら建設的なのですが、反発の多くは中身のない罵詈雑言だったりすることも珍しくありません。


 いかに中身のない反応といえども、大量に押し寄せれば気力を削がれます。そして、大量であることが相手側の多勢とこちらがの無勢を印象付け、果たして自分の主張は妥当なのだろうか、ここで発言することに意味があるのだろうかという疑念を抱かせることになります。


 連合は、信念をもって批判的な主張を行う人々を孤立させてはいけないと考えています。そのために、誰が、どれくらいの人数が連合の活動に賛意を示し、共同しているかをわかりやすいかたちで示す必要があると考えています。


 明確に参加を表明することは心理的なハードルがあるかもしれません。しかし、Twitterアカウントをフォローして静観するところからさらに一歩進んで、我々とともに歩んでほしいのです。


 参加を表明された方の名前はリストにして公表する予定です。しかし、リストへ名前を公表しないかたちでの参加表明もお待ちしています。

 少しでも一緒に歩みたいと思っていただけましたら、「member」のページから表明をお願いします。

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